文末、行末に文字を入れたい(行末置換)
使用しているテキストエディタは「さくらエディタ」
http://sakura-editor.sourceforge.net/download.html
例えば
あたし
ばかよね
おばかさんよね
これを
あたし。
ばかよね。
おばかさんよね。
としたい場合
検索文字に $
置換文字に 。
を入力。
$ は 英数半角で SHIFT+4 で入力
文章の頭に文字入れたい。(行頭置換)
使用しているのは
「さくらエディタ」
http://sakura-editor.sourceforge.net/download.html
例えば、
くだもの
りんご
ばなな
すいか
なす
とある文字を
くだもの
>りんご
>ばなな
>すいか
>なす
としたい時
検索文字に ^
置換したい文字に >
と入力。
^ は
キーボードの場所で言うと、イコールの隣にあるやつ。英数半角で入力
忘れる忘れない
一昨年に思い立ってプログラムの勉強を始めたときのことを思い出した。
「Cとか勉強しないとだめなのかな」
とか思って、
を読んでみる。
この本を選んだ理由
・背表紙のタイトル買い
・中身をパラ見してみると理解確認のための簡単な問題があった
勉強になった。
だが、何かを作ろうとしたときに、何をすればよいのかが想像できるところまでいけなかった。
ここで、はたと思いつく。
「プログラムの勉強」は「手段」であって「目的」じゃないよね。
そうでした。
なので、なんのためにプログラムの勉強をするのかを自問自答。
・そうだ、ゲームつくろう
・あわよくば、左脳的な考え方ができるようになりたい
よし。
で、次に手を出したのがenchant.js
「ゼロからはじめるenchant.js(ASCII)」
を読みながら使ってみる。
手軽にゲームを作れるぞと、少し実感。
「緊張の四角」「緊張の加速」「緊張の探索」と「緊張シリーズ」と勝手になづけたゲームを3本つくってひと段落する。
言語としては何かに依存しすぎじゃないか?と感じたからだ。
なんか、もうちょい汎用的なものを勉強しようとJavaに手を出す。
最初に呼んだ本は、タイトル忘れた。
初心者にわかりやすくしようと
「うどん屋でバイトする女の子の仕事をプログラムに例える」
というチャレンジャブル本だった。
私には、わかりにくかった。
なんで、買ったか?
・最後のプログラムがクイズゲームだったから
すっごい基本のゲームだから、これが動く仕組みがわかれば基本の「キ」の片りんぐらいは見えるんじゃないかと。
で、せっかく買ったのだから最後まで読んで、クイズゲームぽいのを作る。
作れた。
で、もうちょいゲームぽいのを作れるようになりたいのう。と手を出したのが
「AndroidゲームプログラミングAtoZ(インプレスジャパン)」
これは、今でも読み返す。
これが一番勉強になったし、面白かった。
最初から最後までコードうちこみながらひとつひとつ挙動を確認していくと、ミニゲームとフレームワーク(簡易的な)ができあがっていく。
とはいえ、何もわからない所から、これを読んでも「?」となるなと思った。
いまだに、理解できていない所もあるし。
Androidでミニゲーム作れるようになったから、ちょうしにのってiphoneでもつくってみようと勉強を始めるが・・・
なんか・・・すごい・・・違和感。
最初から、こっちを勉強すればよかったのかなぁ・・・
仕事が忙しくなって作れなくなり、1年経過。
ひさしぶりにAndroidで作ってみようとタイトル画面のモックを作りはじめる。
なんとかなるもんだな。
さて、完成はいつになるか・・・
パースの図を書きたくて
立方体を書こうとすると、なんかいつもおかしい。
線のぐにゃぐにゃはさておき、なんかおかしい。
「パースがおかしいからだ!」
と勝手に思う。
じゃあ、ただしいパース、それなりにちゃんとみえる立体を書くにはどうしたらいいねん?と。
しらべてみると、
「アイライン」
「消失点」
というのがポイントになるというのはわかった。
アイラインってのは「目の高さ」とか「地平線」など説明されるが、よくわからない。
なんでか、よくわからない。
「アイラインが目の高さというのはわかった」
「それで、見え方が異なるとうのもわかった」
だけど
「それは、どう決まるの?」
と思ってた。
「何言ってんだこいつ?」と思われるかもしれないが、そう思ってた。
でも、
「はじめての遠近法(エルテ出版)」
に書かれていた
「〜アイラインを決めたらそれを動かしてはいけません」
この一文を読んで晴れた。
「あぁ…描きたい図なり、絵なりに自分でアイラインを設定するのか」と
自分で描こうとするものに対して決めるものなのかと。
なんか、晴れた気がする。
一点消失
→アイライン上の一点に奥行きのある線が消失していく
二点消失
→アイライン上の二点に大して奥行きのある線が収束する
三点消失
→「ここらへん」と決めたアイラインから垂直に伸びる補完線上に消失点がある
→奥行きのある線は二点に消失し、「高さ」で伸びていく線が補完線上の消失点に収束する
一点
二点
三点
こういうことか。
すっとしたし、描き方もわかったすっきり。
うまへたセンスは別の話。
ドミニオンの初手が5金になる確率は?
Googleと「8%程度」と答えはすぐに出てくる。
が、なぜその答えになるのかわからない。
調べてみたが、なんでその式なのかわからない。
基本が全然わかってないことを自覚。
確率=それが発生する数 / 全てが発生する数
なので、それぞれの数を出すにはどうしたらいいか。
基本から考えていく。
「二つのサイコロを振った時、出る目の組み合わせは何通りか」
※二つのサイコロを区別する。
(1:1)(1:2)(1:3)(1:4)(1:5)(1:6)
(2:1)(2:2)(2:3)(2:4)(2:5)(2:6)
(3:1)(3:2)(3:3)(3:4)(3:5)(3:6)
(4:1)(4:2)(4:3)(4:4)(4:5)(4:6)
(5:1)(5:2)(5:3)(5:4)(5:5)(5:6)
(6:1)(6:2)(6:3)(6:4)(6:5)(6:6)
数えてみると、36通り
「二つのサイコロを振ったとき、出る目の組み合わせは何通りか。ただし、2つのサイコロは区別しない」
※2つのサイコロは区別しない→例えば(1:2)と(2:1)は同じ組み合わせとする。
(1:1)(1:2)(1:3)(1:4)(1:5)(1:6)
(2:2)(2:3)(2:4)(2:5)(2:6)
(3:3)(3:4)(3:5)(3:6)
(4:4)(4:5)(4:6)
(5:5)(5:6)
(6:6)
数えてみると、21通り。
「Aと書かれたカードが3枚、Bが2枚、Cが1枚入った袋から適当に(無作為に)同時に2枚を取り出したとき、取り出したパターンは全部でいくつ?」
(A1:B1)(A1:B2)(A2:B1)(A2:B2)(A3:B1)(A3:B2)
(A1:C1)(A2:C1)(A3:C1)
(B1:C1)(B2:C1)
(A1:A2)(A2:A3)(A1:A3)
(B1:B2)
※同時に2枚を取り出すのだから、取り出す順番は関係ない。例えば、ババ抜きみたいにカードを持った時、(A1:C1)もしくは(C1:A1)と並んでいる場合、これは「同じもの」で「一つ」と数える。
数えてみると、15通り。
「Aと書かれたカードが3枚、Bが2枚、Cが1枚入った袋がある。この袋から甲さんが1枚引いたあと、乙さんが1枚引いた時、取り出す方法は全部で何通り?」
※A1→A2は「甲さんがA1を引いた後、乙さんがA2を引く」とする。カードはA1、A2、A3、B1、B2、C1の6枚
(A1→A2)(A1→A3)(A1→B1)(A1→B2)(A1→C1)
(A2→A1)(A2→A3)(A2→B1)(A2→B2)(A2→C1)
(A3→A1)(A3→A2)(A3→B1)(A3→B2)(A3→C1)
(B1→A1)(B1→A2)(B1→A3)(B1→B2)(B1→C1)
(B2→A1)(B2→A2)(B2→A3)(B2→B1)(B2→C1)
(C1→A1)(C1→A2)(C1→A3)(C1→B1)(C1→B2)
数えてみると、30通り。
数えてみるというのが基本か…ふむ。
でも、数えていられないから計算式があると。
「1~5と書かれたカードが1枚づつ袋に入っている。その中から1枚をとりだし、数字を見てから戻す。この動作を3回繰り返した時、見た数字の順番は全部でいくつになるか?」
1回目に見たのが1だった場合、2回目は1~5、3回目も1~5。
樹系図という考え方がいいとのこと。書いてみる。
一番上が一回目、真ん中が二回目、一番下が三回目
1回目の1~5それぞれに、2回目の1~5があり、2回目の1~5それぞれに、3回目の1~5がある。
なので、
5×5×5 = 125通り
が答えになる。
…なるほど。
となると、一番最初にやった問題の36通りというのは
6×6 = 36通り
ということか。
サイコロを3つにしたら
6×6×6 = 216通り
になると。ふむ。
「1~5と書かれたカードが1枚づつ袋に入っている。その中から3枚を取り出して、並べて3桁の数字をつくる時、全部で何通りの数字をつくれるか?」
↓
「1~5と書かれたカードが1枚づつ袋に入っている。その中から1枚を取り出し、置く。残りのカードから1枚を取り出し、置く。さらに、残りのカードから1枚を取り出し、置く。取り出したカード3枚を並べて数字をつくるとき、全部で何通りの数字をつくれるか?」
ここで、また樹系図を書く。
1回目に「1」を引いて、2回目に「2」を引いて、3回目を引くとすると、こんな感じになる。
1回目に「1」を引いたから、2回目に引けるカードは「2~5」。さらに3回目に「2」を引いたら「3~5」。
要するに
1回目 5枚のカードから1枚 5通り
2回目 4枚のカードから1枚 4通り
3回目 3枚のカードから1枚 3通り
ということ。
5×4×3 = 60通り が答え。
…ふむ。
で、この60通りを導くのが順列の総数(パーミュテーション)と。
「異なるn個の中からr個を取り出す順列の総数」
nPr = nからひとつづつ減らしてr個掛ける
5P3 = 5×4×3 = 60
なるほど。
一つ前の問題は3枚だったけど、5枚の時は…
「1~5と書かれたカード5枚を袋から全部取り出し、5桁の数字をつくるとき、何通りの数字を創れるか?」
という問題になって、
5P5 = 5! =5×4×3×2×1=120
120通りが答え。
で、5!は「5の階乗(かいじょう)」と読む。
…「順列」とか「階乗」とか、初めて知った(かもしれない)。
で、次は…
「1~5の数字が書かれたカードが1枚づつ袋に入っている。袋の中から3枚のカードを取り出す時、3枚の組み合わせは何通りか?」
!!!
きたこれ。
これが知りたい。
「組み合わせは重複無しで数える」
うん。そうでした。
3枚取り出した時、
(1:2:3)(1:3:2)(2:1:3)
(2:3:1)(3:1:2)(3:2:1)
これらは、すべて(1-2-3)の組み合わせ。
6つではなく、1つと数える。
重複は6つの順列を持っている。
この場合の「6つの順列」とは「3枚取り出した時」になるので
3P3=3!=3×2×1=6
と導き出せる。
全てのパターンは
5P3=5×4×3=60通り
これを重複している6で割る
5P3/3! = 10通り が答え。
ほほぅ。
「異なるn個の中からr個を選ぶ組み合わせは全部で nCr通り」
nCr = n!/(n-r)!×r!
5枚のうち3枚を選ぶ組み合わせは
5C3 = 5!/(5-3)!×3!
=5×4×3×2×1/2×1×3×2×1
=120/12
=10通り
なるほど!
これで、初手5金の確率が求められるか?
「金と書かれたカード7枚、地と書かれたカード3枚の計10枚のカードがある。ここから5枚のカードを取り出したとき5金になる確率はいくつか?」
全てが発生する数は10枚から5枚を引く組み合わせの数になる。
10C5=10!/(10-5)!×5!
=3628800/14400
=252
全部で252通り。
で、それが発生する数というのは、「5金になる組み合わせの数」に該当し、金7枚から5枚を引く組み合わせになるから
7C5=7!/(7-5)!×5!
=5040/240
=21通り
になると。
で、確率は
確率=それが発生する数 / 全てが発生する数
になるから
21/252 = 0.083333…
100を掛けて
「8%」
ってことか。
なるほど。なっとく。
お客さんと向き合う
ゲームがゲームであるためには、遊ぶ人がいないといけない。
遊ぶ人は、ゲームをつくる者にとってはお客さん。
というわけで、
を本屋で購入。
購入の動機は
・平積みしててタイトルにひかれた
・出版されてから1か月で6刷発行してる
・中の文章が親しみやすい雰囲気がした
の3点。
通勤電車で読み終えた。
私が大事だと思ったのはつぎの二つ。
ひとつめ。
P.62
~自分自身にこんな質問をしてみよう。
1:お客はどうしてここに集まっているのか?何を探しているのか?
2:お客が嫌っていることは何か?
3:どうして嫌っているのか?
4:お客は、何に悩んでいるのか?
5:どうして悩んでいるのか?
6:お客が恐れていることは何か?
7:どうして恐れているのか?
ふたつ目。
P.267
~その鍵となる5つの質問は、次の通りである。
1:あなたの商品は、ズバリどんな商品か? その特徴2つを、20秒以内で、簡潔に説明すると?
2:この商品を20秒以内で説明しただけで、「なんとか売ってくれ」と頭を下げて、嘆願するお客はどのようなお客か?
3:いろいろと似たような会社がある中で、既存客はなぜ自分の会社を選んだのか? 同じような商品を変えるような会社がいろいろある中で、なぜ、既存客は、自分の会社から、この商品を買うことにしたのか?
4:いったい、お客は、どんな場面で、怒鳴りたくなるほどの怒りを感じているか?どんなことに、夜も眠れないほど悩み・不安を感じているか? どんなことに、自分を抑えきれないほどの欲求を持つか? その怒り・悩み・不安・欲求をお客が感じる場面を五感をつかって描写すると?
5:なぜこの商品は、その悩みを簡単に、短時間で解決できるのか? それを聞いたとたん、お客はどんな疑いを持つか? その猜疑心を吹き飛ばす、具体的・圧倒的な証拠は?
…「商品」「会社」をいろんな言葉に置き換えれば、いろいろと応用できる考え方であり、且つそれを言語化してるのがすげぇなぁと素直に感心。
人の金額
調べてみる。
http://rocketnews24.com/2012/05/08/210296/
こんな画像があった。でも、違法な雰囲気がする。
合法的な感じはないかと、探してみる。
あった。
逸失利益=基礎収入(年収)×(1-生活費控除率)× 中間利息控除係数
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/IssituRieki/IssituRieki2.html
何かに使えるかもしれない。
例えば、「自分を担保にギャンブルにはまった人の話」とか。