忘れる忘れない

一昨年に思い立ってプログラムの勉強を始めたときのことを思い出した。

「Cとか勉強しないとだめなのかな」

とか思って、

「苦しんで覚えるC言語秀和システム)」

を読んでみる。

この本を選んだ理由

・背表紙のタイトル買い

・中身をパラ見してみると理解確認のための簡単な問題があった

勉強になった。

だが、何かを作ろうとしたときに、何をすればよいのかが想像できるところまでいけなかった。

ここで、はたと思いつく。

「プログラムの勉強」は「手段」であって「目的」じゃないよね。

そうでした。

なので、なんのためにプログラムの勉強をするのかを自問自答。

・そうだ、ゲームつくろう

・あわよくば、左脳的な考え方ができるようになりたい

よし。

で、次に手を出したのがenchant.js

「ゼロからはじめるenchant.js(ASCII)」

を読みながら使ってみる。

手軽にゲームを作れるぞと、少し実感。

「緊張の四角」「緊張の加速」「緊張の探索」と「緊張シリーズ」と勝手になづけたゲームを3本つくってひと段落する。

言語としては何かに依存しすぎじゃないか?と感じたからだ。

なんか、もうちょい汎用的なものを勉強しようとJavaに手を出す。

最初に呼んだ本は、タイトル忘れた。

初心者にわかりやすくしようと

「うどん屋でバイトする女の子の仕事をプログラムに例える」

というチャレンジャブル本だった。

私には、わかりにくかった。

なんで、買ったか?

・最後のプログラムがクイズゲームだったから

すっごい基本のゲームだから、これが動く仕組みがわかれば基本の「キ」の片りんぐらいは見えるんじゃないかと。

で、せっかく買ったのだから最後まで読んで、クイズゲームぽいのを作る。

作れた。

で、もうちょいゲームぽいのを作れるようになりたいのう。と手を出したのが

AndroidゲームプログラミングAtoZ(インプレスジャパン)」

これは、今でも読み返す。

これが一番勉強になったし、面白かった。

最初から最後までコードうちこみながらひとつひとつ挙動を確認していくと、ミニゲームフレームワーク(簡易的な)ができあがっていく。

とはいえ、何もわからない所から、これを読んでも「?」となるなと思った。

いまだに、理解できていない所もあるし。

Androidミニゲーム作れるようになったから、ちょうしにのってiphoneでもつくってみようと勉強を始めるが・・・

なんか・・・すごい・・・違和感。

最初から、こっちを勉強すればよかったのかなぁ・・・

仕事が忙しくなって作れなくなり、1年経過。

ひさしぶりにAndroidで作ってみようとタイトル画面のモックを作りはじめる。

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なんとかなるもんだな。

さて、完成はいつになるか・・・